中小企業診断士はそこそこ難しい試験であり、人それぞれですが、一般的には合格まで1,000時間ほどの勉強が必要だと言われています
時間やお金の関係で予備校に通えない方には独学という選択肢もあります
最近では市販の参考書も増えているので、独学で合格している方も大勢いらっしゃいますし、やる気があれば可能です
今回は独学で勉強を進めていく方を対象に中小企業診断士について、おすすめの参考書を紹介します
中小企業診断士試験攻略ガイド 待ってろ、診断士!
1冊目に使用してほしい参考書になります
まずは中小企業診断士の試験の概要や合格までにするべきことを知らなければいけません
気軽に質問できる合格者が周りにいればこの本を購入する必要はありませんが、そうでない方にはぜひ購入をお勧めします!
資格の概要から合格するまでに必要なことが全て書かれています
みんなが欲しかった! 中小企業診断士の教科書
参考書、問題集として使用をおすすめするのはこちらの「みんなが欲しかった!中小企業診断士」シリーズになります
教科書の上下、問題集の上下合わせても1万5000円以下で購入でき、出題範囲をカバーできるのでとてもおすすめです
当たり前のように毎年売り上げNo.1をたたき出しており、中小企業診断士受験者の中では一番有名で人気のシリーズと言っても過言ではないでしょう!
過去問完全マスター
過去問演習にはこちらのシリーズがおすすめです、1~7までの全7種類となっています
テーマ別に問題がまとめられているので、過去問でもテーマを分けて演習をすることができるのが特徴です
また、問題のすぐ後ろに解説がついているのですぐ復習ができます
どの資格試験でも過去問対策が一番重要となりますので、ぜひ時間をかけて取り組んでいただきたいです
まとめ
今回は中小企業診断士についてのおすすめ本・参考書を紹介しました
独学は予備校と比べて大変なのは間違いないですが、最近は良い参考書が増えているので独学での合格も可能になっています
「中小企業診断士試験攻略ガイド 待ってろ、診断士!」で試験の概要を把握し、「みんなが欲しかった」シリーズを教科書、問題集として勉強
最後に「過去問完全マスター」シリーズで過去問対策というやり方をおすすめします
勉強時間も必要で大変な資格ですが、将来のために今日からコツコツと勉強をやっていきましょう!
予備校に通いたい方
独学で一人で勉強を続けていくのが難しいと思う方、お金や時間的に予備校に通う余裕がある方は予備校という選択肢もあります
TACやLECが有名ですが、おすすめはスタディングと診断士ゼミナールです
スタディングはスキマ時間を生かした効率の良い勉強が売りですので、仕事などで忙しい方におすすめです
スマホ一つあればできるので、通勤時間中などにも勉強を進めることができます
診断士ゼミナールは質の高いテキストや分かりやすい解説が特徴です
分かりやすさではここが一番です