この記事では技術士試験第一次試験の上下水道部門に合格するためにおすすめの本・参考書を紹介します
技術士は技術者用の国家資格であり、就職、転職、昇給などでさまざまなメリットがあります
技術士試験は専門分野が「部門」として分かれていますが、今回扱う「上下水道部門」は建設部門、電気電子部門、機械部門の次に受験者の多い部門となっています
人気があるので、本屋やAmazonをはじめとしたECサイトにもたくさんの参考書がありますが、その中でも特におすすめなものを紹介します
基礎・適正科目
2020年版 技術士第一次試験 基礎・適性科目完全解答
基礎・適正科目は全部門共通の科目であり、ほとんどの問題が過去問題の類似問題です
過去問対策が一番有効でしょう
基礎科目・適正科目の過去問題集
最新7年間の過去問題問題と模範解答、そして予想問題が収録された内容になっています
解説が詳しく書いてあるので、納得しながら読み進めていくことができます
この本をマスターすれば合格点を取ることは容易でしょう
専門科目
技術士第一次試験「上下水道部門」専門科目択一式問題厳選250問<解答と解説>
過去問題から頻出問題、他の問題に応用できるような良問など、厳選した250問を掲載した過去問題集
専門科目も基礎・適正科目と同じように過去問題の類題が数多く出題されるため、過去問題の対策は必須です
最初は解けない問題もたくさんあると思いますが、練習を重ねていくうちに慣れていきます
じっくりと取り組む姿勢が大事です
まとめ
今回は技術士試験第一次試験の上下水道部門に合格するためにおすすめの本・参考書を紹介しました
基礎科目・適正科目・専門科目の全てで過去問対策が一番重要です
初めて過去問を見たときには難しく感じることもあるかもしれませんが、慣れてしまえば案外簡単です
合格率は60%程度と決して高くはありませんが、早めに対策すれば合格圏内に入ることは難しくありません
ぜひ今から勉強を開始してみてください